イタリアンライグラス🌱　が育ってきました

しろとくろのご飯用に種を撒いていたイタリアンライグラスが育ってきて、１５～２０ｃｍくらいになってきました。

このイタリアンライグラス略してイタライですが、馬を飼っている方はぜひ種を撒いてみてください。

おすすめは９～１０月の秋撒きです。

秋に撒くと、冬の青草がない季節も青草を食べさせてあげられます。

そんなにグングン育つわけではないので量は少ないにしろ、雑草がない季節でも耐え抜くのはすごいですよね。

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越冬したイタライは暖かくなるともちろん背が伸びてきます。伸びていたら鎌で切り取って馬にあげましょう。成長点といわれる地面からある程度（5~10ｃｍ程度）の場所を残して刈り取ればそこからまた伸びてくるので、3回分くらいは青草を採ることができます。

何度も繰り返しているうちに暑い夏になると穂がついてきて色も青から黄色に変わってきます。やがて枯れて１年の役目を終えるという感じですね。

イタライと同じようにケンタッキーブルーグラス、センチピードグラスなど、牧草というより芝生に近い草もあって、馬はどれも大好きですが、背丈、成長力などを考えるとイタライが1番かなと思います。

ぜひ馬を飼っている方はイタライの種を勝って植えてみてほしいです。