3月といえば、接ぎ木のシーズン。
…なんですが、今年はちょっと違います。
「結局、いつ接ぐのが一番いいのか?」問題。これをちゃんと見てみようと思い、
今年はタイミングを分けて実験してみました。
今年も3年生の鉢植え苗に加えて、2025年秋に露地植えしたポポーの3年生実生苗にも接ぎ木。
本数はざっと200本くらいでしょうか。
苗の状態もそこそこ良かったので、前々から気になっていた「時期差」の検証にはちょうどいい条件です。
一昨年は3月後半。
このときはすでに根が動き始めていて、継ぎ目から水分が漏れてしまい、失敗が多め。
その反省から、去年は3月中旬に前倒し。
そして今年はさらに踏み込んで、2月中旬からスタートして、4回に分けて接ぎ木してみました。
さて、どのタイミングが一番成功率が高いのか。
気になるところです。
しろくろファームは、内陸特有の寒暖差が激しい環境。
ここで一番のネックになるのが「結露」です。
接ぎ木後は乾燥防止のためにテープを巻きますが、
温度差が大きいとテープの内側で結露が発生してしまい、水分が暴れてしまうんですよね。
これが原因で、せっかくの接ぎ木がダメになることもあります。
なので今年は、“接ぐタイミング”だけでなく、“温度差をどう抑えるか”**も意識して管理してみています。

コメント