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どこまで行っても逃げてやるっ!!

いつも運動の時はしろが前を走っていたが、ある時くろは自分の走りを振り返り(思い切って逃げてみてはどうか?)と思いつく。 作戦は大成功!くろの才能が花開いた瞬間であった。 
しろに影をも踏ませぬ一人旅!もうしろには負けないぞ!

伝説の引退レース

連敗が続き、誰しもが「しろはもう燃え尽きた」そう思っていた
陣営がしろの引退レースラストランに選んだのは暮れの大一番
人気は2番人気(いや2頭しかおらん)
しかしそんな評価に甘んじるしろではない
最終コーナーを過ぎ直線に向いたときしろの熱く滾る思いに最後の火が灯った

対決!マイルの覇者くろ vs 怪物しろ

同年マイルの覇者“くろ”に怪物”しろ”が襲い掛かる
一度はくろに先頭を許し、もう届かないと誰もが負けを悟った
しかし、しろは最後の最後まで諦めなかった…不屈の闘志で再度くろに襲い掛かる
結果はいかに

最強馬決定戦!

三冠馬しろがケガで戦線離脱している間
最強馬として君臨したのは同じ父を持つくろ
一昨年の年度代表馬 と 昨年の年度代表馬 のぶつかる時がついにおとずれた
舞台は散歩道
もはや他馬の付け入る余地はない(元々しろくろしかいないけど)
散歩道は大歓声に包まれ2頭の叩き合いに!
大接戦の末に対決を制したのは…

くろ「奇跡の復活」

~あらすじ~
栄光と挫折を繰り返したくろはまたしても挫折に襲われる。
それでも陣営は当時のくろの輝きを信じて治療に専念した。(たくさんご飯をあげた?)
そして1年ぶりにくろはレースに帰ってきた。
選んだ舞台は永遠のライバルしろとの決着。
無理かもしれない。これが最後のレースになるかもしれない。
中の人を含む誰もがそう思っていた。

しかしこの後、本人以外全員が「奇跡の復活」を目の当たりにすることになる。